ポイントのコメント
[あおば]
隣家で普請をしている。庭の隅に物置小屋を立派にしたような住居を建てている。建てているのは素人で、なにやら楽しそうに電動工具を使ってる。住むためなのか、建てるのが楽しいのか、この忙しい世間で実にのんびりとして贅沢な過ごし方をしている。若いから出来るのだろうと思いながらも、もったいない気もする。 他人の時間の使い方が気になるのは、情けないことだと思いながらも、家が建っていくのを少しイライラしながら眺めている。
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