ポイントのコメント
[服部 剛]
誰もがいつかは求めていたはずの「水」を掘り出す為には、 人間の知恵と能力も問われるのだと感じました。 現代における家族・命・愛の希薄性が、 サイコロの家や特売の子供を使って巧く描かれている 詩だと感じました。 「潮時」の言葉の使い方と、 最後の方の「穴」の描写が印象に残りました。 いい詩を読ませていただきました。
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