ポイントのコメント
[雅 羊々]
この詩が面白かったので、他の詩にも期待していたのですが、結論から言うとどうにも弱いと言う気がしました。
例えば中原中也を読んでいると、個人のちからを押し流す悲しみの運命、と言うようなものを感じるのですが、kjさんの作品にはそういう個の意思を超えるような孤独や不幸のちからは感じ取れません。
暴言かもしれませんが、かえってなにか非常に甘ったれたものを感じます。
或いはわたしの感想はkjさんの抒情をつかみ損ねているのかもしれません。けれども詩の表現力は言葉の表現力に他ならないわけですから、わたしには詩から感じられたものを率直に言わせていただくより外しようがありません。どうかご了承ください。
*特に意見を求めてもいない人間からのコメントとしては、出すぎたものだったかもしれません。もし不快に感じるようでしたら一報ください。削除させていただきますので。
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