ポイントのコメント
[銀猫]
一理ある、と思います。 しかしながら、自己を成長させる素材は他者の詩に限らず、或いは読書や歴史を学ぶことに限らず、日常に広く存在していると考えています。 詩史や他者の作品を知らぬことで内容のバッティングに繋がる可能性はあるにせよ、その作者にとって「旬」の言葉、偽りない言葉であれば、それは真摯な姿であるとも思います。 勿論、詩の世界に身を浸すからには他者や先人の詩に触れることは、大いに意義のあることだと思いますが、それを受け止める自分の器も伴わなくては、単なる情報収集に終わってしまうと感るのです(今の自分はまだ情報収集の域を越えられていません) と、私個人は、創作にあたって「〜すべき」という約束事のような負荷がかかることは「自由」が制約されるように感じ、好ましくありません。あくまで能動的でありたいと思います。 ここで改めて考える機会を下さったことに深く感謝します。
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