ポイントのコメント
[kw]
自分と、相手。二つの視点を、もぐらを通して、読ませてくれる。 甘える勇気はない、自傷する勇気もない。 それでも、優しさが欲しくて、慰めが欲しくて、「君」に存在だけは知らせている。 (もぐらは殆ど姿を現さない。でも、近くに訪れた証拠はくっきり残る) 「とんび」では「君」、等作品では「僕」。 Yock氏の共通テーマ、距離感のある恋愛(?)観を、見受けられた。
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