ポイントのコメント
[恋月 ぴの]
めりはりがあってよい感じです。突き放した感じで終わるのは、かおるさんの何時もの詩風とはちょっと違う感じもありますが、それはそれで新鮮です。あと、タイトルは「さなぎへ」とあり希望とか未来への可能性を暗示するにもかかわらず絶望感を歌っているところに「可能性を否定する感情の発露」を垣間見れると思います。
(中間部分は何時ものかおるさんらしいので、感情の発露としました。)
ただ、かおるさんの何時もの詩風を知っている人がタイトルから受ける先入観でもって詩を読むと違和感を感じるかもしれません。(動揺するかも)
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