ポイントのコメント
[伊藤洋]
荒涼とした台地と空を舞う凧とトランペットの音色。お父様の吹かれたベッサメムーチョはおそらく、相当に粋だったと思いますが、この詩で流れるトランペットの音色は、あまりにもの悲しく、そして、人生が時としていかに痛切かを、語りかけてくるようでした。
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