ポイントのコメント
[洗貝新]
思わせぶりに特徴のある書き手だから冒頭などはかなり胡散臭く読めるのだが、 次第に感情を手繰り寄せることで、詩としての余韻を終息に向かわせる技術は上手い。 雨は降るのだろうか。私に、もしも、いや、あるいはもしかして、 その辺りを読み手はどう捉えて判断するかだろう。
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