ポイントのコメント
[杉原詠二（黒髪）]
釜ヶ崎の貧困者への支援を訴えるような、庶民の生活を支持基盤としておられると思っていたのですが、好悪をご主張されたいみたいなので、少しだけがっかりしました。人の好悪は様々ですから、一概には言えませんが。政治と詩というのは、全く反対のものだというのが、愚見です。政治は公的なものですが、詩はかなり私的なものだと思います。個人の内的誠実さにおいて、政治が革新されるのだとすれば、それは素晴らしいことでしょう。意見形成の際に、論理が必要となりますが、詩は矛盾をはらんだ論理をも扱い、政治はそうであってはいけません。私的なものは私的なもの、公的なものは公的なもの、そういった区分けは必要だと思います。『釣りバカ日誌』という漫画に詳しいですよ。
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