ポイントのコメント
[アラガイs]
僕もこんな置き手紙を書いて部屋のドアの下に置いて帰ったことがありますね。ワインに添えて。僕の詩はもう忘れたけど、何か人生の教訓を嵐や太陽の光に比喩化したような、恥ずかしい。彼女は独りよがりに強がってみせる僕をきっと貶んだことだろう。もちろん何度もデートしセックスもした。しかし彼女には愛人がいて、始めから長続きはしない相手だったのだ。と、いま思い起こせばつまらない僕の片思いで、40を過ぎた中年の男がする恋ではなかった。彼女の艶のある瞳に惚れた。思い過ごしの恋だった。 ---2024/09/14 05:32追記---
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