ポイントのコメント
[菊西 夕座]
まぶしい正午の光に華々しく平手打ちをくらいながらも >誰も思い出さない夕刻もある こうした不在(たしかにあったはずのもの)を拳のなかにぎゅっと握り締めて手渡してくれているような気がします。 じゃんけんでグーがパーに負けても、すがすがしい作者さんのグーのなかには、いつも大事なものがひっそりと誇り高く守られている。
戻る
編集