ポイントのコメント
[足立らどみ]
詩が生活のなかに溶けこんで、 生きている人たちの作品では ときどき、大切にしたい言葉 (例えば初恋の方の名前とか、 隠しておくことをお薦めする とるにたらぬ小さな過ちとか)、 の言葉について無意識か意識的に 書かないことで逆に炙り(アプリ)出てくるので、 ベテランの読み手は、気づいても そっとしておいてあげるのだろうけど、 この作品では、あえて、かけてみせた。 そこのところで、クスって笑いがあり なんて、優しい書き手さんなのだろうと ほろりとしてしまいました。 かけるを欠けたら詩になった
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