ポイントのコメント
[道草次郎]
自分も中二からずっと不登校で26歳まで引きこもりでした。もちろんaiさん程ではありませんが、自律神経失調症による過敏性腸炎や不定愁訴等に悩まされて来た記憶があります。こうした詩の交流の場に(匿名とはいえ)自分を出せるようになったのは殆ど30歳を超えてからです。aiさんは、お若いのにもかかわらず、ありのままの自分を書けるあたり既に凄い力の持ち主ですね。
ドクターのことなど、アドバイスできなくて情けないですが、ひとつ。これは個人的な経験なのですが、困ったらとりあえず地元の市役所の総合窓口に電話してみるのもいいかもしれません。電話が無理そうならメールのフォームもあります。例えばひとりの保健士などを通じ、色々な人と関われるかもしれません。或いは関わりたくなくても、何らかの繋がりは保てるかも。何を隠そうぼくは26の時、非常に困ったので発作的に市役所に電話をしました。そして、「ひきこもりでどうしようもないです。」とだけ言いました。そしたらあとは、心ある人、心ない人、色々でしたが、そういう人たちとの出会いのなかで、自分の心のいくらかをその人たちとの間に預ける事ができました。むろんこれはひとつの事例なので、必ずしもおすすめできませんが、とにかくなにか困ったら今回のこの散文みたいでもいい、誰かに何かを発信してください。というか、こう書きながらぼくもそうしなければ!と、今、改めて考えてます。学んでいるのです。
変なことを長々と書いてしまいました。とにかく、素晴らしい散文をありがとうございます。ほんとうはそれだけを言えば良かったと少し気恥しいカギリです。
---2021/02/02 17:10追記---
---2021/02/02 17:12追記---
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