ポイントのコメント
[トビラ]
今年読んだ詩のなかで、トップレベルで好きな作品。 一連目の入りが鮮烈で、美醜が入り混じってそれを包むような優しさ。 この醜の部分を包み込むように優しく書くのは、けっこう難しいような気がして、田中さんの一つの境地に至った感じがしますね。 田中さんの積み重ねてきた想いがバカッとわれて、そこから芽が出たような。 田中さんは醜くさを受け止められる人になったのかな、すごいな。
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