ポイントのコメント
[白島真]
1日1日が 重厚にして かつ軽妙な散文詩だと思いました。 波が引く時に 泡の代わりに卵が置かれるとか、 フレキシブルな感覚を堪能させて頂きました。 お父上のことになると その感覚がさらに増大しますね。 他の作品でも お父様の 肉体は 天に召されて、 魂は ゴミ箱に投げ捨てたと ありました。 既成の概念からは全く想像できない作品でした。 この作品集も素晴らしいです。
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