ポイントのコメント
[白島真]
---2019/07/26 22:54追記---
学生時代の力作、「千年の海」「うみのほね」に繋がる散文詩!
修子さんは色彩を実に見事に駆使して表現されますが、この詩もまさに色彩豊かで、しかも10年以上の時を経て暗喩の中にこれまでの人生が埋め込まれている詩だと感じました。言葉の一片一片が無駄なく恐ろしいまでに迫ってきました。
方舟という宗教的色彩の強い詩句が挿入されているのも、今回の特徴かと。方舟と鳩は切り離せませんが、そこもサラリと書かれ、破壊・死・肉体の前作の要素に加えて、「祈り」が入ってきたように感じました。
ブラボー!!twitterを一旦去る置き土産、子憎たらしいほどに素晴らし過ぎます!!
---2019/07/26 23:07追記---
---2019/07/27 01:17追記---
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