ポイントのコメント
[ぽりせつ]
文章終盤 >言ってしまえば芸術は〜 >否定することもできない」 共感致します。 分かりやすい例が、スポーツや民芸に宿る美ですね。 客体のないところに芸術は自ずと現れます。 >「近代初期見方(価値観)〜 >現代においても同じだ。 ここには異論があります。 時代は自己表出に「疲れた」のだと考えます。 なぜなら悪意ある言葉より、それを意図しない言葉の方が 人を深く傷つける場合があるように 芸術は決して常に安心安全と親しい訳ではないからです。 美とは必ずしも、綺麗、 心地よいとは同義ではないのです。 しかし疲れがいずれ癒えるのも自然なことです。 この時代も時代そのものの「自己表出」によって 失った価値観をやがて取り戻すだろうと考えています。
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