ポイントのコメント
[Lucy]
乱暴な分け方ではありますが、惹きつけられる詩というものと、拒絶される詩と、二種類あるとすれば、私にとってこの詩は後者に分類される。 「すごいなあ上手いなあ」と、筆力に圧倒されはしても、読みながら逃げ出したい衝動と闘わなくてはならない、そんな詩でした。 引き込まれると、自分まで解体されそうな・・いや、解体されてしかるべき存在であることを 直視する覚悟もないぬるぬるのオタマジャクシみたいなものが実は・・・。
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