ポイントのコメント
[葉月 祐]
静かな言葉の中に、誰にも折れない一本の芯が通っているような、各四篇でした。 わたしはこれを読んだ時、四季のような流れにも思えました。 特に『詩の姿』が好きです。行き場の無い哀しみにも救いがあるようなラストがこころに響きました。
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