ポイントのコメント
[アラガイs]
冒頭「たくさんの街が存在すること」
このことから少し文面を操作してみたい気持ちに駆られました。
例えば 「昨日 仕事帰りに職場の人と飲みに行った……」を「明日仕事帰りに職場の人と飲みに行った…」などと意識して文のつながりを壊してみる。
え?何それ。とか思っちゃいますよね。それで「明日飲みに行った。職場の人と仕事帰りに…」とか文をバラしたり入れ替えてみる。
それから「今日 仕事帰りに友達と待ち合わせた川で…」と続きながら
中間「たくさんの私が存在すること」これなども思想的にはいくらでも拡がりをもたせられますね。
そして「昨日 仕事帰りに職場の人と飲みに行った…書き出す為の衝動が…」
などなど、時空を所謂宇宙からの視点、逆方向から操作しリターンさせてみても技術的には面白いかなと思いました。
これらはすべて冒頭や中間に置かれた「たくさんの私が…」この思想的空間的にも拡がりのある余韻から受けた印象で、文面を少し弄れば必ず生かせると思います。
モノ書きとしてちょっと閃きを頂きました。
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