ポイントのコメント
[ゴースト(無月野青馬)]
とても考えさせられる箇所が多々ありました。 >自己や他者の思惑を超えて動いていく社会というものは、物質的に我々を拒むところがある。だが我々の生活や人生はこの社会というもの抜きには語れないのだ。 という箇所や、 >社会というものは、我々が作り出したものであるにもかかわらず、我々の理解を超える混沌であり、我々に不条理なものとして対峙するものである。 という箇所を読んだ時には、 では自分は社会をどう捉えるのかという内省がありました。 >私としてはむしろ積極的にこの社会というものの刻印を詩に刻んでいっていいと思うのである。 この作品のように、社会を意識して書いていくことも、書き手にはあっていいと僕は思います。
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