ポイントのコメント
[藤山 誠]
言葉が柔らかく、重すぎず、軽すぎず、絶妙な並びになっており、読むのに苦労しません。
とても言葉使いが好きです。
次作の「てまりをぽむぽむ」のほうがもっと好きです。
言葉使いは凄く好きなのですが、私はこういう題材の歌が苦手で、
読むとざわざわとした心持ちになって、茶色の絵の具をブチ撒けながら、腐り落ちてしまえ!とさけびたくなります。
嫉妬でも懐かしさでもないし、こういう気持ちをなんと呼ぶのかはわかりませんが、
言葉がとても心地よいだけに素直にそういうざわざわした心持ちになれました。
皮肉でも罵倒でもなんでもなく本当に感心したのでコメントしています。
全部ぐちゃぐちゃにしたくなるこの気持ちはなんだろう。
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