ポイントのコメント
[Lucy]
お母さんが実在するのか、思い出なのか、 病んでいるのか貧しいだけなのかはっきりしないままで、 寒々と安定感のない「家」そのもののガラスのない窓のような心もとなさが、 なにかしら根拠を失った生活の、不思議な質感として伝わってくる、 いつか見た夢の中の光景のようなノスタルジーを感じました。 素敵な詩をありがとうございます。
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