ポイントのコメント
[Lucy]
かりんという言葉から連想されるのは、私の場合宮沢賢治の「風の又三郎」の冒頭の不思議なあの歌です。 特に2連目のイメージが強烈な印象でした。(言葉で解説を試みるのは難しいのですが。)言葉の一つ一つが立っているという感じがしました。 3連目の「逆光に顏を落された男」という表現が鮮烈な象を結び、胸に残りました。 車道に胡桃を落として車に轢かせて割っている鴉を私も最近見ました。
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