ポイントのコメント
[深水遊脚]
私は対象作品にうまく向き合うことができませんでした。何もできない、しようとしない、そんな私を見透かされたようで、後ろめたさだけが募るようでした。いま対象作品を見ても「それみたことか」と言われているようで。ですので、豊かな沈黙を見出だし、詩的に広げてくださったこの批評を読めてよかったです。震災の夜の回想は、関西在住のためリアルに体験していない私にとって貴重な記録です。小池さんのことも懐かしく思い出します。
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