ポイントのコメント
[ヨルノテガム]
>くちびるからこぼれた息の糸は青くのびて、 >しなやかに細い鋼材として夜を螺旋した、 >おもえばわたしたちが冬だったころ、 何か現実的な物事、出来事よりも 上のような 文学的な掴み所のない 幽かなものの方を 感じていたいなーと言う風な気持ちになる 連の間の五行分の余白も無ければならないし その断片さがないと 息苦しいだろう 夜から朝へ、AからBへ ビヨンド、 幽かな変化を詠っているように感じた
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