ポイントのコメント
[草野春心]
きがした→きかした、とか せかい→せいかい、など 音による連想でイマジネーションが広がってゆく作品。 その点、前作「しいている」と似たテイストと言えば まぁ言えるのでしょうが、 うーん、やっぱりこういうのって好きです。 技巧だけで突っ走ることもできるんだろうけど、 それをしないところに好感をもちます。 もちろん技巧でどんどんやっても面白くはなるけど。 こんな詩を誕生日に贈られたらお返しに困ってしまいますね。
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