ポイントのコメント
[三条麗菜]
牛と女が出てくるあたりで それなりに観てらっしゃる方とお見受けします ---2011/07/28 23:16追記--- 一見ふざけているようなので、油断してしまうのですが、 目玉、日焼けの肌、印刷物、弦楽器、などは まさにピカソのモチーフであったところに感心します。 それで、 > 牛に追われ 女に追われ これももちろんモチーフでしたが、ピカソは自らを 牛こと獣人ミノタウロスになぞらえているところがあります。 おそらく知ってて書いていると思われますが、 なぜ「追われ」なのかが、私の引っかかったところです。 絵の具にまで追いかけられているので、やはり心の中で 獣人が追いかけてきて食われてしまったのかもしれません。 「ゲルニカ」は私は反戦の絵ではないと思っていますが、 もしかして追いかけられた獣人に食われかけた「本当のピカソ」が 反戦を叫んでいたのかもしれません。
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