ポイントのコメント
[小川 葉]
屋上にはじめて来た 今まで来なかったのは 用事がなかったからだ というのと、 真夜中 レストランが寝息をたてる頃 裏口から 肉に開放された動物たちが 律儀に鍵をかけて出ていく 音が聞こえた という書き出しの詩を書こうと思ったのですが、 明日以降にします。 忘れないように、書き残していきます。 明日以降、生きている確証もないから、 という状態は、誰にも等しく、 あるのではないかとも思います。 思ったので、思っている今を、 懐かしく思います。
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