ポイントのコメント
[小川 葉]
姉さん、お見事! 少しずつ、また少しずつはっきりと、輪郭が見えてくるんだけれど、 最後はすとんととても腑に落ちたような確かさがあるんだけれど、 それでも曖昧なものは曖昧なままの絶妙さ。 それはまるで生きてることに似ている。 あるいは眼鏡をはずして眺めているような世界の有り様、美しさ。 リズムも世界観も素晴らしく、 このようなものを僕もいつか書きたい。
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