一人100人斬り(7月24日分)/ワタナベ
 
いたかを知っているとさらにスタイリッシュに感じる。
スタイリッシュと言っても、詩としてのスタイリッシュさではなく、青臭い下世話な
スタイリッシュさではあるけれどもそれが拙者には心地がよかったのでござる。
月刊ムーの編集室が良い按配で爆破されるところなど、爽快なり。
分かるとは、不感症になることに似ている、だが俺たちの前には、以前よりもさらに
広大な宇宙が広がっている、マンフレッド・マンではイケなくなったかもしれないけれど
マーカス・ミラーやアキンボなどがまた新しく偽者そっくりの本物で俺たちを酔わせてくれる。
その気になればジャンゴでもイケるから、感じやすいの。月までイこうぜ。


[次のページ]
   グループ"現代詩フォーラム批評"
   Point(4)