犬色勾配さん 「徒然ぽえむ君」に寄せて。/ワタナベ
てみませんか?
本来ならば、読み手は一般に開かれたもので、その姿を現すことは無いし
その必要もない。ただ、書き手と読み手が同じものとして機能しているフォラムの中では
ある程度、読み手としての姿を現すことは、必要なのではないかと思う。
これが、俺がフォラムに見る幻です。そして、願はくば、そういった環境の中で
どんどん、書く、ということに興味を持ち、また楽しみ、フォラムからもっと飛び出した
いろいろな場所で書いてほしい。
フォラムという縮図にあっても、書くということに費やされる労力が、読むという
ことに費やされる労力よりもだいぶ多いのではないかと感じる。
あるいは、ひたすらに読んでポイントだけしてるという人もいるだろう。
そういう方には、読み手としてのあなたの存在を作者にもうすこし気づかせてあげてほしく思います。
まぁ、そこまで詩は保護されるべきものなのかって議論ももちろんあるやろうけれども、
俺の立ち位置はこんな感じです。
つらつらと書いたからすげー冗長になった。読んだ人おつかれさま。
次 グループ"現代詩フォーラム批評"
編 削 Point(1)