■共同作品■ 硝子細工のノスタルジア/Rin.
Kazanagi
朝露の草踏み分けて犬と行く澄むせせらぎと交わす挨拶
熱視線受けても気づかないふりで犬と語りつ空仰ぐなり
散歩路に朝虹に会い感動し夜は薄らぐ月に寄り添う
待ちながら宵のあかりは窓の外想うひととき幸と身に染む
足音を重ねるように宵を縫う今宵この瞬間（とき)永遠にと願い
「サンタンドリーム」
kaz*Yui hasuno*Runaku Masaki *Rin Kazanagi
トーストの焦げ目こんがりキツネ色渚で見つけた君と重なる
日記には砂をかませて八月はビーチで昼寝日焼けがこわい
夢と
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