短歌部恒例いちごつみ 2007年2月27日の夜の出来事/ピッピ
☆ピッピ:吐く息が君の温度で白くなるサーモグラフィのような暗闇(温度)
□■:暗闇は角を曲がってすぐ右手あなたの後ろで薄ら笑いで(暗闇)
ルナク:深海のカフェで佇む午前2時薄ら笑いにマグマが揺れる(薄ら笑い)
ヒツジ:雨宿りしたくて出会ったはずだから今日も明日もカフェで待ってる(カフェ)
汐見ハル:雨宿りめいた関係だったねと言わないためのとうめいな傘(雨宿り)
ピッピ:とうめいな星はぼくらに輝いてぼくらは誰も気付いていない(とうめい)
□■:終幕にスポットライトを当てないで気付いてほしい傷なんてない (気付いて)
ルナク:月影はスポットライト吾を射し
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