たまに若い人と思われる/ふるる
 
最後まで読んでもらえて、「本当だと思いたい」と思わせたんだから。つまんないものは別にそんなこと思わないしさ。リアリティがあるって、フィクションでもノンフィクションでも書いてるものが活き活きしてるってことだ。
逆に、全てがフィクション(ノンフィクションも含め、人の手で書いたものはある意味全部嘘だ、とか単に作者=話者ではない)だという前提でもって詩を鑑賞したとしても、それも一つのアプローチとして好ましいと思う。

唯一困ることがあるとすれば、作者の書くものが全て本当で本音だと信じ込み、それが自分の理想であったりした場合、作者を偶像化し、挙句の果ては作者こそ自分の王子お姫だと思い込んで私的にお近づ
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