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上に対して上から目線としか言いようのない態度で「インドラの矢」とか使ってちょっかいだしてきたりはしなさそうな気がする。
で、いま、わたしは飛行機で雲海を通り過ぎているわけだけど、雲海の中を抜けている間はここが地上からドンだけ離れているのかがよくわからなかった。多分雲の上の人も、自分がいるところがどこなのかということについてはあまり考えてないと思う。
というか、考えても仕方ない。たぶん、雲の上の人は、自力では地上に戻れないだろう。雲が空気で流されて、冷えて重くなって、雨雲にでもならない限り、この人たちは人のいる地表のほうまで下降できないだろう。雲の上の人、というよりも 雲のような人の想像になって
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