風の音/衿野果歩
 
かさねた手の平が汗ばむ

ぜんりょくで 君が好き

覗き込む瞳に僕が映ったら

大きな声で笑って 二人

飛んでゆく空の果てまで

   グループ"創書日和、過去。"
   Point(1)