数え唄/ユメサキハル
 
眠れない今夜は何を数えよう…昨日はひつじを数えてたから。


膨らんだ雨のしずくが気まぐれに時を刻んで夜を動かす。


プ−さんのぬいぐるみを抱く君の名を何度か呟く夜がこたえる


かばんから手帳を出して数えてる君と逢えないたくさんの日を


流れてた涙をタオルに押し付けて夜をぐるぐるロンドを踊る
   グループ"創書日和、過去。"
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