ライト・ヴァース雑感 その2/ふるる
 
っぱいあるらしい。雑誌の経営はいまひとつながら、寄付を呼びかければどーんと寄付してくれる人もいるらしいし。詩集の発行は、雑誌で掲載された詩がたまったら、出版社に掛け合うらしい。それで何年も返事をまつ、というのがあっちのスタイルらしい。・・・らしいばっかりですが、こんな感じです。※4

さて、雑誌と言えば、ライト・ヴァースの書き手である(とはいえ本人にはそんな気はなかっただろうけど)ウィリアムズやスティーブンズやムアは『アザーズ』という雑誌に投稿して、認められたらしい。『ダイヤル』は1920年以来、アメリカで最も権威ある詩誌となり、エリオットやカミングズやムアなどの詩人に賞をあたえたそうです。え
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