30Y・7.24/木立 悟
 





何もかもがずれてゆく
不幸ばかりがやってきては去る
だが自分はここに居なければならない

自分以外のもののためにここに存在しなければならない

いつかは離れていってしまう手と足を使い
離れるだけのもの
背を向けるだけのもののために
線を放たなければならない








   グループ"「吐晶」より"
   Point(3)