フラグメンツ/連音/AB(なかほど)
った君の顔が浮かぶたび
鼻をかんでばかりもいられないので
れのん
つながっている
君の心と身体は
つながっている
海と月
のように
つながっている
月と細胞
のように
つながっている
ほうげんふだ
そこにやすらぎがあるので
という理由で
前に進むことを停めた友へ
この頃そんな君の落ち着いた顔を見ると
ちょっとだけ痛い
先生もやっぱり痛かったのかな
うるま
ゆうべのなまえ
にもどっても
もうそこには
ぼくんちない
んだから
あしたへ
あしたへあゆんで
うるま
うるま
はじまりのくにへ
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