詩を紡ぐ/黙考する『叫』
 

詩を紡ぐこと

それはあの景色を もう一度見ること

詩を紡ぐこと

それは あの人にまた 会うこと


言葉でもって


文字でもって




詩を紡げ

記憶も 感情も

全て言葉にして

詩を紡げ

思い出も 気持ちも

文字に換えるんだ



詩を紡げば

世界も見えてくる

詩を紡げば

あの人とも話せる



詩を紡げ

痛み 悲しみ

言葉として

詩を紡げ

喜び 楽しみ

文字にして



詩を紡げば

道も見えてくる

詩を紡げば

あの人に会える

[次のページ]
   グループ"黙考する『詩』 Part.2"
   Point(0)