【 夏が終わる 】/泡沫恋歌
 
ジリジリと
焼けつくような太陽の熱が
私の身体から水分を奪う
紫外線は表皮を突き破って
細胞組織にまで浸透する
肌には黒い疵が残った

もう いい加減にしろ!
と 叫びたくなるほど
執拗な暑さで
この夏は私を責め苛んだ

まるで2ちゃんの荒らしのような
執念深さだったと体験者は語る

ハァハァ……
息をしているだけで
もうやっとだった

生体エネルギーの
消耗を最小限に抑えるため
省エネモードに切り替えた
スイッチON!

1、仕事
これはやらないと食べていけない

2、家事
テキトーに手を抜くか

3、創作
うん これを省くしかない
どうせ 暑くて頭が回らないしなあ

上記の理由で 秋風が吹くまで 
私の創作は【 夏眠 】していました

(`・ω・´)ハイ!

   グループ"愚詩 = 愚痴"
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