【批評祭参加作品】 現代ホラー映画50選(4)/古月
で、まあこのへんからは期待しないでほしい。
ともあれ『ファイナル・デスティネーション』、『デッド・コースター』(監督はデヴィッド・エリス)までは完璧に傑作なので、ぜひ死ぬ前に観ておきたい。
ピタゴラスイッチ的な要素も含めて、笑いながら楽しく観れます。なお、運命について語る役どころを演じる『キャンディマン』のトニー・トッドの存在感にも注目。
34.『ファニーゲーム』
とりあえず何も言いたくないっていうか、言うべきではないっていうか。鬱映画といえばこれ、みたいな超ヤバい映画。
ミヒャエル・ハネケの映画は文芸映画っぽい佇まいでいながら、どれもこれも病気(個人的感想です)。皮肉なことにホ
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