【批評祭参加作品】 現代ホラー映画50選(4)/古月
味深く感じた。やはりホラーの醍醐味は抑圧と開放だよ。
と、さっきから勢いとパワフルさばっかり推してるけど、この映画には物凄い抒情的な場面がある。まあ、観たらハッキリ分かるので、わざわざここで詳細は言わないけど……二人のキャラクターの心の交流がこの映画に奥行きを与え、ああ、これはもう一人の彼女なのだな、と胸に迫るものがあるので必見、とだけ言っておく。
40.『ヘル・レイザー』
言わずと知れたホラー小説の巨匠クライヴ・バーカーの、映画監督としての代表作。
アマゾンによればDVDが2001年に発売されたことになっているのだが、これ本当に発売されたのか?とずっと疑問に思っている。ていうか存
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