【批評祭参加作品】 現代ホラー映画50選(5)/古月
 
ディだな。


42.『マーターズ』
超意味不明&超精神的ダメージ&超グロということで一時期ホラーファンの間に激震を起こしたパスカル・ロジェ監督による超問題作。
これストーリーや見どころを書いてしまうとマジでいろいろ台無しなので、ここではなにも書きません。少女二人の美しい心の交流を描いた物語、とだけ言っておきます。
『ハイテンション』『屋敷女』『マーターズ』の三作を見れば、フランスがどれだけ危険な国かがご理解いただけると思う。などと書きたいところだが、さにあらず。監督は意外にもみな理性的かつ紳士的だから困る。
もっかい言うけど、マジで超意味不明&超精神的ダメージ&超グロなので、耐性の
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   グループ"第5回批評祭参加作品"
   Point(7)