【批評祭参加作品】批評祭をやろうぜ/KETIPA
ろしへん」はぴくっときましたね。まさにああいう形のがもっと増えて欲しいんです。PDFの勝利ですね。他にAR詩(セカイカメラによって現実空間上に仮想の詩を貼りつけ、iPhoneで見る詩)っていう試みも始まってるようですが、あれなんかもいい感じです。
ただ、もうそれは現代詩なのか? と言われると正直どうよ。いや別にええねんけど、個人的には全くもってええんやけど、コンクリート・ポエトリーとか別の名前もある以上、それは現代詩と一緒にくくって考えたらアカンのかなーとも思いますね。「現代」詩っていう懐の広さに、無遠慮に乗っかかってる感じはするかな。そういう変形的なのを、紙媒体的な現代詩と一緒くたにして論
[次のページ]
前 次 グループ"第5回批評祭参加作品"
編 削 Point(3)