【批評祭参加作品】権威と小波/atsuchan69
身)であり、雨後の筍のごとく現れるカオス/「名もなき詩人」たちの黙殺である。
と、書いてしまった。が、こんなもん、ぜんぶデタラメであり、あくまで仮定の戯言だと言っておこう。
では、ここは現実的に・・・・自分自身を鏡の前でじっと見つめて――「名もなき詩人」たちの作品は、底なしの泥沼にただ埋もれてしまうのだろうか? ――と、いう哀れな問いかけをしてみよう。
おそらくは、あなたは余命一ヶ月です。と、宣告されるに等しい(みたいに)。
おそらくは、あなたのことはキライではありませんが、けして恋人にはなれません。と、大好きになってしまった片思いの人に交際を断られるに等しい(み
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