擬音精舎の鐘の声/清水一希氏の詩について/渡邉建志
 

嫌なへこみ具合

このヒトデ星人ボコー という擬音がたまらんです。次の嫌なへこみ具合、というのもたまらんです。なんというか、この詩全体を支配するリズム感が好きだ。そのなかで、とくにこの二行。ボコーはヒットしているようで、この詩であと二度使われるのですが、なんかその間抜けさがいい。ボコーに並んでタワーとかギターとか、○○ーってのがいくつか来るんですが、このパターンの言葉はなんだかそういう間の抜けた感じがあっていいなとおもった。

■D http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=31387 より

マリオとルイージとあとはD
 僕のことですよ

すごい!びりびりクる!リズムがすごい。「あとはD」っていうつけくわえられ感とか、それに続く「僕のことですよ」とか。知らんって。といいたくなるんだけど、そこはぐっとこらえて、あつく握手。

   グループ"フレージストのための音楽"
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