■わたしは誰だろう。/千波 一也
 
にもならない状態に陥っている人がいるかも知れないな、と。
そんな誰かにとって、
この駄文は果たしてどこまで役立つかはわかりませんが、
無責任かも知れませんが、
これもひとつのうた、と思って。
気分に合わせて聞き流すもよし。
立ち止まるもよし。
うたはいつも、
そういうふうに流れてゆくのではなかったでしょうか。

おっと、真顔になるところでした。

ともかく、そういうわけで、
わたしはうたを続けます。
もちろん、ここに記したものたちが最終結論であるはずもなく、
ときどき、あらためて考えてみるつもりです。

どうぞあなたも御自分のペースで。


うたは世につれ、
世はうたにつれ。
うたはとこしえ、
はかなき諸手に。


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